運送業に携わる企業様へのインタビュー企画第一弾!!
記念すべき第一回目は、株式会社ムロオ群馬太田センターの寺地センター長様にインタビューさせていただきました。
寺地センター長の2024年問題に対する悩みや、今後の取り組みについてお伺いします!
ムロオ様の紹介
●株式会社ムロオ様の紹介
1975年創業、広島県呉市に本社を置き、食品に特化した
総合食品物流企業です。北海道から九州まで全国75箇所に拠点があり国内最大の、チルド物流ネットワークが大きな特徴です。
食品流通業界屈指の実力とノウハウを活かし、お取引先様の立場に立ったロジスティクスの
企画・設計・運営を提供しているだけでなく、独自の様々なシステムを自社開発しており、
一貫したサポートを提供をしております。
●株式会社ムロオ群馬太田センター様の魅力
群馬県太田市に所在し、地元の皆様におなじみのスーパー・コンビニエンスストアにならぶ
食品の方面別仕分業務、店舗配送などを行っています。
幅広い年代の方が活躍中です。ライフスタイルに合わせた勤務が可能です。
寺地センター長様の穏やかな人柄が反映されているセンター様です。
寺地センター長、本日はよろしくお願いいたします!
本日お伺いしたいのは、2024年問題における問題点と、群馬太田センター様での取り組みについてです。
群馬太田センター様では、2024年問題でどのような問題が生じておりますか?
よろしくお願いいたします。
そうですね。
やはり、人員確保の課題が大きいですね。
清水: 人員確保は業界全体の課題でもありますからね。
残業時間の上限が規制されたことで、直接的な影響はありませんでしたか?
寺地センター長:ドライバーの残業時間削減には、協力会社を増やす等、以前から対策を講じていましたので、残業時間削減について大きな問題はないです。
清水: 以前から、ドライバーの残業時間の削減に取り組んでいたのですね。
人員確保については、具体的にどんな課題がありますか?
寺地センター長:ドライバーの人員確保ですね。資格保有者も増やしたいですね。
運行管理者、運行管理者補助、フォークリフト免許者ですとか。
清水: 資格保有者にしかできない業務がたくさんありますからね。
ムロオ様では、免許支援制度もございますよね。
寺地センター長:はい。中型・大型車の資格支援制度もあります。入社後、この制度を利用して資格を取得できるので、ステップアップすることが可能です。今後は、未経験者の採用もしたいですね。
清水: ドライバーさんになりたい、未経験の方には、嬉しい支援制度ですね。
最後に群馬太田センター様での、今後の取り組みを教えてください。
寺地センター長:社内リーダーの育成です。
配送、センター業務両方のリーダーを育成したいです。
Gマーク取得もできたらなと思います。
清水: リーダー育成は、組織にとって大切な取り組みですね。
Gマーク取得も、事故率の低下やドライバーの意識改革にも繋がりますよね。
本日は、お時間いただきありがとうございました。
寺地センター長:ありがとうございます。
まとめ
いかがでしたか。
本日は、株式会社ムロオ群馬太田センターの寺地センター長様に、2024年問題に対する悩みや、対策をお伺いしました。
・残業時間の上限規制について
以前から、協力会社に依頼することによりドライバーさんの残業時間の削減を実現。
・ドライバーの確保について
以前から、自社独自の免許取得支援制度を確立。未経験の方に嬉しい制度です。
・事業所の今後の取り組み
社内リーダーの育成を実施し、離職率の減少や業務の効率化を図る。
以上、株式会社夢生路群馬太田センター寺地センター長様へのインタビューでした!
ムロオ群馬太田センターの残業時間削減に対する対策スピードや、ドライバー確保の課題と対策についてお伺いできました。
私たちは、インタビューを受けていただける、運送業界に携わる企業様を探しています。
お悩みや不安、問題に対する対策、提案等、共有させていただけると幸いです。
ぜひお気軽にご連絡ください!